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<西インド旅行>(2024年10月17日〜23日)
日 | 行程 | 泊 |
1日目 | 中部国際空港→飛行機→成田国際空港 | 成田 |
2日目 | 成田国際空港→飛行機→ムンバイ | ムンバイ |
3日目 | ホテル→船に乗ってエレファンタ島へ→エレファンタ石窟群観光 ムンバイ市内観光:ドービー・ガート等 ムンバイ→飛行機→オランガバード |
オランガバード |
4日目 | ホテル→アジャンターへ:アジャンター石窟群観光 →オランガバード:スーパーマーケットで買い物 |
オランガバード |
5日目 | ホテル→エローラへ:エローラ石窟群観光 →オランガバード市内観光:ビービー・カ・マクバラー、パーン・チャッキー オランガバード→飛行機→ムンバイ |
ムンバイ |
6日目 | ホテル→ムンバイ観光:チャトラパティ、シヴァージー・ターミナス駅、ヴィクトリア朝とアール・デコの遺産群、インド門 ムンバイ→飛行機 |
機内泊 |
7日目 | →成田国際空港→中部国際空港 |
2024年10月17日から23日まで、7日間西インド旅行に出かけました。インド旅行には2009年に行きましたが、北部のデリー付近のみだったので、2回目はアジャンター石窟群とエローラ石窟群を是非見たいと思って、西インドを訪れました。1回目にデリー付近を訪れた時は、インドの発展している様子を見ることができなかったので、今回はムンバイを訪れ、インドの発展してきた姿を見たいと思いました。 訪れてみると、アジャンター石窟群とエローラ石窟群は想像以上に素晴らしく、重機のない時代に、岩山の崖を削って、よくこんな寺院を造ったものだと感心しました。実にスケールが大きく、圧倒されました。しかも、壁画や仏像などの彫刻は芸術的であり、技術の素晴らしさにも感心しました。写真で見ているだけではわからない壮大さを感じることができ、生で見る迫力に感動しました。苦労しても訪れてよかったと思いました。 インドの発展した姿は、ムンバイの高層ビルで見ることができました。しかし、その周りにはスラム街があり、そのギャップが激しく、貧富の格差を痛感しました。格差と言っても、圧倒的多数は貧しい人々です。インドでは2000年代に入ってから平均7%を超え る急速な経済成長が続いています。しかし,所得階層の分類をみると,富裕層1.7%,中間層12.8%,貧困層(上位貧困層含む)85.4%で,依然として多数が貧困層に分類されています。そのため、街は貧困層であふれ、治安のいい状態ではありませんでした。また、街は道ばたにゴミが散乱していて汚い状態が平気というのには困惑しました。しかし、人口は増加していて、経済も成長し、その勢いを感じることはできました。 |
<北インド旅行>(2009年8月12日〜16日)
日 | 行程 | 泊 |
1日目 | 中部国際空港→飛行機→香港国際空港(乗り継ぎ)→デリー国際空港 →ホテル |
デリー |
2日目 | ホテル→アーグラ→昼食:インド料理 →アーグラ市内観光 :タージ・マハル(世界遺産)→アーグラ城(世界遺産) →大理石→ホテル |
アーグラ |
3日目 | ホテル→ファテープル・シークリー→ジャイプール 昼食;ターリー料理 →ジャイプール市内観光:風の宮殿→アンベール城→シティーパレス→ジャンタルマンタル→ホテル |
ジャイプール |
4日目 | ホテル→デリー →デリー市内観光:クトゥブ・ミナール(世界遺産)→ フーマユーン廟(世界遺産) →ラージガード→インド門→大統領官邸 →夕食:タンドリー料理→デリー国際空港→飛行機 |
機内泊 |
5日目 | 飛行機→香港国際空港(乗り継ぎ)→中部国際空港 |
2009年8月12日から16日まで5日間、インド旅行に出かけました。初めてなので、ゴールデントライアングルと呼ばれるデリー・アグラ・ジャイプールの北インド王道3都市を周遊しました。タージ・マハルやアーグラ城など、ムガール帝国時代の壮大な建物に驚きました。日本とはスケールが違うとつくづく思いました。 しかし、街の中は交通事情も悪く、混んでいるだけでなく交通マナーが守られない状況には驚きました。街は人々であふれ、車はクラクションをなりっぱなし状態で、喧騒に包まれ、ゴミは散乱し、とても車を降りて歩こうという気になりませんでした。水道水は汚染されているようなので飲まないようにし、生野菜も食べないように気をつけましたが、やっぱりお腹を壊しました。 日本とインドの文化と生活状況の違いはあまりにも大きく、印象に残る旅行となりました。 |