ジャイプール
<風の宮殿>
風の宮殿は,1799年、マハラジャ・サワイ・プラタープ・スィンによって建てられました。美しく装飾された953個の小さな窓が蜂の巣のように並んでいます。格子窓を風が通り抜けるとき音を立てることから、風の宮殿と呼ばれるようになりました。
ジャンタルマンタルは,マハラジャ・ジャイ・サワイ・スィンが1727年から1733年の間に建設した天文台です。
歴代のマハラジャが暮らすこのシティ・パレスは、1726年にジャイ・シン2世によって造られました。その後王宮内の建物は、増築に次ぐ増築で現在の形になりました。中庭にある来賓の宿泊施設だったムバラク・マハルは、今ではマハラジャが各地から集めた衣装や布地、楽器やら生活雑貨を展示した王立博物館になっています。
現在の王様が車に乗って外出する場面に出会いました。 | この純銀製のつぼは,マハラジャが沐浴用にガンジス川の水を入れて運ばせたそうです。 |
ジャイプールの街
自転車タクシーやラクダや象もいっしょに道路を進みます。 | ||
ジャイプールは,建物の色からピンクシティーとも言われています。 | ゴミが散乱していました。 |
(2009,8,14撮影)