モンゴル mongolia

ウランバートル  チンギスハン騎馬像  遊牧民宅訪問 
テレルジ国立公園  ゲルに宿泊   
ホスタイ国立公園  ウランバートル鉄道  その他 

  モンゴルは東アジアの内陸にあり、国土は広大で、日本の約4倍の広さがありますが、人口は約40分の1です。世界中で最も人口密度の低い国の一つです。国土のほとんどは高原の台地で、その大部分が草原です。大陸性気候で雨が少なく、空気は乾燥していて、季節や昼夜によって気温差が大きいのも特徴です。夏は40℃近くまで気温が上がり、冬は-30℃以下になることもめずらしくありません。穀物や野菜の栽培には適していないため、乾燥に強い羊やヤギの牧畜が盛んです。家畜を育てるためには大量の餌が必要です。家畜が食べる新鮮な草を求めて常に移動しなければいけないため、遊牧民たちは「ゲル」と言われる組み立て式の住居に暮らし、移動し続ける生活を送っています。



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<日程>

日   地名  観光
6/26 名古屋駅
成田国際空港 
名古屋駅より新幹線、成田エクスプレスで成田国際空港へ
成田国際空港よりミアットモンゴル航空でチンギスハン国際空港へ 
空港からホテルへ
ウランバートル 
6/27 ウランバートル
テレルジ国立公園 
チンギスハン騎馬像見学
アリアバル寺院、亀石見学
遊牧民宅訪問
テレルジツーリストキャンプへ 
テレルジ 
6/28 テレルジ国立公園
ウランバートル 
テレルジツーリストキャンプで朝日鑑賞
ウランバートル市内観光(ザイサン丘、スフバートル広場、ガンダン寺)
チンギスハン博物館見学 
ウランバートル 
6/29 ウランバートル
ホスタイ国立公園 
ウランバートル駅よりウランバートル鉄道列車乗車
ホスタイ国立公園観光、タヒを探す 
ウランバートル 
6/30 ウランバートル
成田国際空港 
チンギスハン国際空港よりミアットモンゴル航空で成田国際空港へ
成田国際空港より成田エクスプレス、新幹線で名古屋駅へ 
 


  2023年6月26日から30日まで5日間、モンゴル旅行に出かけました。2020年から3年間新型コロナウィルスのパンデミックにより海外旅行に出かけることができず、久しぶりの海外旅行となりました。 
 モンゴルは時差が1時間しかなく比較的近いのですが、あまりなじみがありませんでした。行ってみると、首都ウランバートルは大都会で、ビルが建ち並び、車が非常に多く、道路は大渋滞で驚きました。しかし、少し郊外に出てみると、人は非常に少なく、家もあまりなく、大草原で牛や馬や羊が放牧され、のびのびと草を食べていました。ゲルもあちらこちらにあり、遊牧民のゲル生活が今でも行われている風景を見ることができました。
ゲルに住む家庭を訪問したり、ゲルに一泊して大草原での生活を体験しました。広大な草原の景色を眺め、心が洗われる思いでした。また、ウランバートルから列車に乗り、テレビで見るシベリア鉄道と同じ寝台個室の体験もできました。
  モンゴルの人は日本人と顔がよく似ていますが、生活の様子は全く違うということがよくわかりました。冬は非常に寒く、雨量も少なく、遊牧民として家畜と共に移動する厳しい生活ですが、風景はとても雄大でどこまでも続く草原は感動的でもありました。