エストニア | リトアニア | ラトビア |
ポーランド1 | ポーランド2 | ポーランド3 |
ポーランド4 | ポーランド5 | その他 |
エストニア | ラトビア | リトアニア | ポーランド |
2018年6月19日から27日までの9日間、バルト三国のエストニア、ラトビア、リトアニアとポーランドの4ヶ国を巡りました。 この地域は、地理的に、ロシア、ドイツ、スウェーデンに囲まれ、歴史的に他国の攻撃と支配を受けるという時期を繰り返してきました。バルト三国は、1918年の独立後も、第2次世界大戦中はドイツ軍に占領され、その後、ソ連邦に組み込まれましたが、約200万人の人間の鎖の活動を経て、1991年に独立を回復しました。ポーランドは、第2次世界大戦でナチス・ドイツに占領され、多くの都市が破壊されるという歴史をもちます。 訪れてみると、中世の趣がしっかり残る、とても美しい街並みでした。狭い国土ですが、山がほとんどなく、平地が続くため、車窓は広々とした草原が続く景色でした。 しかし、大国の狭間で翻弄された厳しさが残る国々でもありました。特に、ポーランドのアウシュビッツ強制収容所は、ナチス・ドイツの非人道的な行為の跡を見て、衝撃を受けました。今まで、本や映像では学んでいたものの、実際に訪れてみると、なぜこのようなことになったのかをよく検証し、二度と繰り返してはならないということを強く感じました。そして、日本の第2次世界大戦での行為について、我々が、知らない部分が多くあるのではないか、目を背けているのではないかと感じました。 |
日 | 国 名 | 地 名 | 観 光 | 泊 |
6/19 | 日本 フィンランド エストニア |
中部国際空港 ヘルシンキ タリン |
中部国際空港よりフィンランド航空にてヘルシンキへ(約10時間10分) ヘルシンキで乗り継ぎ、エストニアのタリンへ(約35分 |
タリン |
6/20 | エストニア ラトビア |
タリン | タリン歴史地区観光 | リガ |
6/21 | ラトビア リトアニア |
リガ シャウレイ |
リガ市内観光 十字架の丘 |
カウナス |
6/22 | リトアニア ポーランド |
カウナス | カウナス市内観光、杉原記念館 | ワルシャワ |
6/23 | ポーランド | ジェラゾヴァボーラ ワルシャワ |
ショパンの生家 ワルシャワ歴史地区観光、ショパンのピアノコンサート |
ワルシャワ |
6/24 | ポーランド | クラクフ | クラクフ観光 | クラクフ |
6/25 | ポーランド | ヴィエリチカ アウシュビッツ |
ヴィエリチカ岩塩坑 アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所 |
クラクフ |
6/26 | ポーランド フィンランド |
クラクフ ヘルシンキ |
クラクフよりフィンランド航空にてヘルシンキへ ヘルシンキよりフィンランド航空にて中部国際空港へ |
機内泊 |
6/27 | 日本 | 中部国際空港 | 中部国際空港到着 |