エストニア

  エストニア共和国は、バルト三国の中で最も北の国です。南はラトビア、東はロシアと国境を接します。人口は132万人、地形は平坦で最高標高318mです。報道の自由度ランキングの上位国であり国際学力調査で欧州の上位国としても知られています。また、IT国家であり、、外国のIT企業の進出も多くソフトウエア開発が盛んです。
 13世紀以降、デンマーク、ドイツ騎士団、スウェーデン、ロシア帝国などの支配を経て、第一次大戦後1918年ロシア帝国より独立しましたが、第二次大戦中1940年ソビエト連邦が占領、翌1941年独ソ戦でナチス・ドイツが占領、1944年ソビエト連邦が再占領し併合。1991年同連邦より独立を回復、2004年EU・NATOに加盟しました。


【タリン

タリンは、エストニア共和国の首都です。中世ハンザ都市として栄えた港湾都市でもあり、フィンランドの首都ヘルシンキ、ロシアのサンクトペテルブルクと同じく、フィンランド湾に面する主要都市の一つです。
 
 
トームペアの丘の展望台から見たタリンの旧市街は、まさに絵はがきのような世界です。
 
 
タリンの旧市街は、800年前の中世の街並みが残る美しい古都です。  
 
 
オレンジのとんがり屋根や古い建物が建ち並び、中世にタイムスリップするような街です。 
 
 
教会の尖塔や大聖堂の屋根が浮かび上がり、おとぎの国のような風景です。 
    
 
ロシア正教会であるアレクサンドル・ネフスキー教会  
     
13世紀に建てられた騎士団の城トームペア城とのっぽのヘルマンの塔  
    
 
トームペア城は国会議事堂として使われています。  
    
 
    大聖堂 
   
    日時計 
   
ピック・ヤルク通り   
    
 
三角屋根の塔を並べ、旧市街を取り囲む城壁  
   
     
聖ニコラス教会の中には、ベルント・ノトケの「死のダンス」が展示されています。  
    
 
この丘の上が展望台です。 ピック通り 
   
タリンで一番古いカフェ「マイアスモック」の窓にはカップが載った観覧車が回っています。  
     
マジパンが売っていました。  聖ニコラス教会 
   
  大ギルドの会館   
     
聖霊教会  1684年製大時計は、今も動いています。 
    
 
14世紀に建てられた旧市庁舎   
   

 
ラエコヤ広場は露店が多くあり、賑わっていました。   
  
ラエコヤ広場は中世から市場として存在していました。 
   
昔の道具や薬が展示されているヨーロッパで最も古い薬局の市議会薬局。今も営業中です。  
    
 
伝統工芸職人の工房が並ぶカタリーナ通り  
    
 
    
 
城壁の沿ってセーターなどを売る露店が並ぶセーターの壁  花市場 
    
 
旧市街東の入口ヴィル門   
(2018.6.20撮影)
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