ラトビア

  ラトビアは、バルト三国の中央に位置する国です。紀元前からバルト族が居住し、12世紀にはバルト族のラトビア人による国家も出現しました。しかし、13世紀ドイツ騎士団,16世紀ポーランド,スウェーデン,18世紀にロシアの支配下に入りました。1918年独立しましたが,1940年ソビエト連邦に占領され、1941年ドイツが占領、1944年ソビエト連邦が再占領しました。1991年にソビエト連邦から独立を回復、2004年にEUそしてNATOに加盟しました。
 国土は大部分が海抜100m以下の低地で森林に覆われており、最高地点は、標高311mです。

【リガ】

リガはバルト三国最大の都市です。かつてハンザ同盟の中心と して繁栄し、「バルト海の真珠」と讃えられる美しい港町です。中世の面影が色濃く残るリガ旧市街には、バロック、アールヌーボー建築が多数現存しています。

<聖ペテロ教会展望台から見たリガの街>

 
 
聖ペテロ教会の塔の展望台から旧市街を見渡すことができます。  聖ペテロ教会
 
 
リガ大聖堂、ドーム広場、聖ヤコブ教会などが見えます。  ダウガヴァ川 
 
 
     
聖ペテロ教会の塔  聖ペテロ教会の入口  聖ペテロ教会の内部 

<リガの旧市街>

 
 
ブラックヘッドの会館  月、日、時間、月齢を刻む時計 
     
ブレーメン音楽隊の像。下からロバ、イヌ、ネコ、ニワトリ リガ市庁舎 
    
 
リーヴ広場には露店やカフェなどが多く、賑わっていました。  
    
 
国立オペラ座   
    
 
独立戦争で戦死した兵士を称えるために建てられた自由記念碑  ライマの時計 
    
 
  火薬を保管するために作られた火薬塔 
   
旧ヤコブ兵舎 かつて旧市街を囲んでいた城壁 
   
旧市街に残る唯一の城門であるスウェーデン門 ラトビア共和国の国会議事堂
    
 
肩を寄せ合って立っているため「三人兄弟」と呼ばれる家。それぞれ建てられた時代を反映しています。  
    
 
リガ大聖堂の前に広がるドーム広場  
   
ドーム広場では市が開かれていました。  
    
 
リガ大聖堂の前にはおしゃれな店が多くありました。  チョコレートの店「ライマ」 
   
リガ大聖堂  聖ヤコブ教会 
    
 
猫の家…尖塔に黒猫のモニュメントがあります。  アールヌーボー建築 
   
聖母受難教会 英国教会   
    
 
リガ城…現在は大統領官邸です。衛兵が立っていました。 
   
    国立図書館  
    
 
救世主生誕大聖堂  ダウガヴァ川 
(2018.6.21撮影)
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