ポーランド2
【ショパンゆかりの地】
偉大なピアニストであり、作曲家のフレデリック・ショパンは1810年にワルシャワ郊外のジェラゾヴァボーラで生まれ、20歳までをワルシャワで過ごしました。7歳で初めての作曲をするなど「ワルシャワの天才児」と呼ばれていました。 |
ショパンの楽譜 | ショパンのピアノ | |
館内はハイテクで、ICカードをかざすと説明やショパンの曲を聴くことができます。 |
ポーランド生まれの大作曲家ショパンの生家は、ジェラゾヴァボーラにあります。ショパンは、ポーランドの前期ロマン派音楽を代表する作曲家です。当時のヨーロッパではピアニストとしても有名です。もともとはスカルベク伯爵家の屋敷があった場所で、当時の建物は消失してしまっていますが、家具や内装は、彼が生まれ育った当時のまま忠実に復元され、一般公開されています。 |
ショパンのピアノコンサートの時には中庭から聴くことができるそうです。 |
ショパンの生家 | 入口の門 | |
案内してくれたガイドさん | ||
ショパンの生家の内部は、当時の様子に復元されています。 |
ワジェンキ公園には、バラの庭園に囲まれたショパン像があります。夏にはショパン像の前で、ショパンコンサートが開かれます。 |
柳の木の下に座り、故郷の自然を眺めるショパンを表現しています。 |
ショパンの曲の素晴らしい演奏でした。 |
パリで亡くなったショパンは、自分の死後、心臓をワルシャワへ戻してほしいと生前に望んでいました。そのため、ショパンの心臓はワルシャワの聖十字架教会の柱の中に安置されています。 |
聖十字架教会 | ショパンのプレート |
ショパンの心臓が柱の中に安置 | 結婚式が行われていました。 |