ヘブンスそのはら2022

  富士見台高原ヘブンスそのはらは、長野県阿智村にある山岳リゾートです。全長2,549メートル、高低差610メートルのロープウエイで、標高1,400m地点まで約15分間の空中散歩が楽しめます。富士見台高原では、日本百名山の二十三座が一望でき、四季折々の自然を楽しむことができます。

【富士見台高原ロープウェイ】

富士見台高原ロープウェイは、標高800mの山麓駅から、1400mの山頂駅まで、絶景を眺めながらの空中散歩ができます。片道2,549m、乗車時間約15分で、季節により移り行く景色や南アルプスを楽しむことができます。
素晴らしい紅葉を眺めながらの空中散歩ができました。 
    
山麓駅 
 
ロープウェイは標高800mの山麓駅から、30秒に1本運行しています。 
 
   
 
 ロープウェイから、荒川岳や赤石岳などの南アルプスを眺めることができました。
 
 
  山頂駅 

【花じゅうたんリフト】
山頂駅から花じゅうたんリフトでゆっくりと高原の景色を楽しみながら進みました。足元には一面の花畑の絨毯が広がる二人乗りのリフトで約7分の空中散歩です。
 
 

【展望台リフト】
標高1600mの展望台まで展望台リフトに乗って簡単に移動できます。展望台リフトから鮮やかな紅葉と南アルプスを一望する景色を楽しみました。
展望台リフトから素晴らしい紅葉の景色や天空の遊歩道が見えました。
 
ロープウェイ横の色づいたカラマツや、里山を見下ろしながら空中散歩を楽しみました。


【展望台】
富士見台高原ロープウェイ・リフトを乗り継いで降りると展望台がありました。南アルプスが真正面で伊那谷を見下ろすことができる絶好のビューポイントです。
甲斐駒ヶ岳から白峰三山(北岳、間ノ岳、濃鳥岳)、塩見岳、荒川三山、赤石岳、聖岳、上河内岳など南アルプスが一望できました。
    
 
    
 

【富士見台高原バス】
士見台高原バスは、「ヘブンスそのはら展望台」から、東山道で一番の難所と言われた「神坂峠」を通り過ぎ、富士見台高原の山小屋「萬岳荘」まで行く、片道所要時間約20分のシャトルバスです。 
 
富士見台高原バスからも紅葉と南アルプスの絶景を見ることができました。 
【萬岳荘~富士見台高原】

富士見台高原は山の大部分がクマザサに覆われたなだらかな高原です。萬岳荘から富士見台高原山頂まで徒歩約30分です。富士見台高原山頂からは南アルプスをはじめ360度の眺望が楽しめます。 
クマザサと周囲の山々の絶景を眺めながらトレッキングを楽しみました。
御嶽山と乗鞍岳が見えました。 
【富士見台高原】
富士見台高原は、 標高1,739mで、長野県と岐阜県の県境に位置します。もとは山伏台と呼ばれ、明治時代から富士教信者が富士山参拝所をここに設けたことから「富士見台」の名がついています。しかし、富士見台といっても富士山が見えるわけではなく、参拝者の願望からその名がつきました。(富士山見たい→富士見たい→富士見台)
 
 山頂1739m
 
360°の大パノラマが広がる富士見台高原山頂からは、深田久弥「日本百名山」の二十三座が一望できます。  

(2022.11.3撮影)
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