マケドニアその2

【オフリド】

アルバニアとの国境にあるオフリドは、4分の1がアルバニア領になるオフリド湖に面しています。マケドニア最高峰の2,764mのコラブ山をはじめきれいな山を望むことができます。オフリドは斜面に建つ街で、急な上り坂を上がると、丘の山頂にサミュエル要塞があり、街と湖を望むことができます。

<サミュエル要塞>

サミュエル要塞は、10世紀末から11世紀初め頃、ブルガリア帝国の皇帝で、オフリドを首都に定めたサミュエルによって建てられた要塞です。
 
 
     
  ローマ時代の紀元前2世紀に造られたという古代劇場
 
 
要塞の上にはマケドニアの国旗がたなびいていました。   
    
 
 
 
サミュエル要塞の上からオフリドの街とオフリド湖を見渡すことができます。 
 
 
 
 
    
 
   
 
 
 
     
    
 
    
 
聖パンテレイモン教会…周囲は遺跡の発掘が行われていました。  
 
 
聖ヨハネ・カネヨ教会はヨハネカネヨ岬の先端に立っており、小さくてかわいらしいオフリドのシンボルともいえる教会です 
    
 
    
 

<オフリド湖>
400万年前から1000万年前にできたと言われているオフリド湖、はヨーロッパ最古であり、世界でも最も古い湖のひとつです。バルカン山脈中の美しい湖で、標高695メートルにあり、最深部の深さ285メートルあります。 

 
 
 
 
   
 
オフリド湖はとても透明度が高いです。魚も見えました。 

<遊覧船から見たオフリド>
オフリド湖で遊覧船に乗りました。 
    
 
    
 
崖の上に聖ヨハネ・カネヨ教会が見えました。   
<オフリドの街>
   
  真珠の店がありました。 
    
聖キュリロスの像  
 
  聖クレメント教会 
   
11世紀にたてられたソフィア大聖堂はイスラム寺院に転用されましたが大戦後にキリスト教にもどった教会です。  
    
 
上の階ほど広い家  家を形取った特徴的な街灯がありました。  
(2017.10.25撮影)