カッパドキアその2
世界遺産カッパドキアのまるで地の果てを思わせる不思議な奇岩群がひしめきあう風景は、言葉を失うほどの迫力です。古代噴火によって堆積した火山灰や岩が長い歳月をかけ浸食されて生まれた風景です。初期キリスト教の時代には多くのキリスト教徒たちが迫害や弾圧を逃れ、この地下に隠れ住んだといわれ、今も残る岩窟教会などがその歴史を物語っています。
<ゼルベの谷>
ゼルベの谷は、9世紀から13世紀頃に、ペルシア人やアラブ人から逃れたキリスト教徒たちが岩山を掘り抜いて住居、教会、修道院などを造りました。1950年代まで人が住んでいましたが、現在は2キロメートル離れた新しい村に移住しました。1967年に野外博物館として公開されました。 |
ベージュの岩肌に黒のとんがり帽子の不思議な風景が広がっていました。 |
傘のような黒い部分の底部の高さがそろっていることがわかります。 | |
洞窟を利用した交番がありました。 |
まるでエリンギやシメジなどのキノコが地表から突き出ているように見えました。 | |
結婚写真の撮影をしていました。 |
ラクダのタクシーがいました。 | |
住居跡が多数あり、中に入ることができました。 |
浸食作用を受けて、これからキノコ岩がどんどんできそうです。 | トルコアイスを売っていました。 |
キノコ岩の奇岩の不思議な光景が広がっていました。 |
洞窟レストランで魚料理を食べました。 |
ギョレメの洞窟レストランでトルコ名物テスティケバブ(壺焼き)を食べました。 |
レストランからカッパドキアの奇岩の風景を見ることができました。 |
ネヴシェヒルの町の丘の上に建つネヴシェヒル城です。 |
奇岩が広がり、不思議な風景でした。 |
カボチャ畑が広がっていました。トルコではカボチャの種を食べるのです。 |