サハラ砂漠Sahara

  アフリカ大陸の北部を占めるサハラ砂漠は、日本の24倍を超える広さを持ち、主に11の国と地域にまたがっています。その中で観光で訪れるならモロッコとチュニジアだと言われています。2016年にモロッコでサハラ砂漠の日の出を観賞しましたので、今回はチュニジアでサハラ砂漠の日の出の観賞に行きました。  

<ジャメル砂丘>

トズールは、チュニジアにおけるサハラ砂漠の玄関口の一つです。ドズールに宿泊して世界最大の砂漠「サハラ砂漠」にあるジャメル砂丘にて日の出観賞をしました。
サハラ砂漠の日の出を見るために、未明にホテルを出発して4WDでジャメル砂丘に行きました。ホテルから30分ほどでサハラ砂漠の景色が広がりました。そして、砂丘で日の出を待ちました。 
 太陽が少し顔を出し始めました。周りが真っ赤に輝き始めました。
砂漠の果てに昇ってきた真っ赤に燃える太陽の姿に感動しました。 
さえぎるもののない延々と続く砂漠に昇る朝日が輝き、感動的でした。真っ赤な丸が砂漠の上に浮き上がり、どんどん高くなっていきました。 


<モス・エスパ(スター・ウォーズロケ地)>

ジャメル砂丘の近くには映画『スター・ウォーズ』のロケ地があります。エピソード1ファントム・メナスで使用されたセットがそのまま残っています。
砂漠の中に建物が見えてきました。これも映画用に作られた街のセットがそのまま残されていました。砂漠の中にある街、まるで本当に実在する惑星のようでした。
スター・ウォーズエピソード1に登場した砂漠の惑星タトゥイーンの宇宙港都市モス・エスパは、アナキン・スカイウォーカーとルーク・スカイウォーカーの故郷であるタトゥイーン星のロケ地セットがそのまま残っていました。
ロケ地の中に入っていきました。砂漠の中で朝日を浴びるスター・ウォーズのロケ地セットは異様な雰囲気でした。 
 
 
ロケ地に入ると、ラクダを連れた物売りが寄ってきました。土産物の販売が行われていて、砂漠のバラなどが売られていました。
 
砂漠にはラクダがよく似合います。 
 

(2024.5.12)
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