<コロンボ>

コロンボは、スリランカの実質的な首都で経済活動の中心地です。コロンボは、7世紀ごろから交易の場として活用されていた街ですが、本格的に開発されたのは、大航海時代を経てポルトガル人、続いてオランダ人がこの地を拠点とした16世紀以降のことです。スパイスや紅茶貿易の拠点となったコロンボは、インド洋有数の港町となります。1948年、スリランカがセイロンとして独立したときに、コロンボは正式に首都と定められました。1984年に首都がスリ・ジャヤワルダナプラ・コッテに移ったあとも、政治や経済の中心地としての機能は保たれています。 
 
 
コロンボの市役所   

<紅茶工場見学>
 セイロン紅茶として親しまれているスリランカの紅茶は、イギリス、中東、ロシア、その他多くの国々へ輸出されています。もともとはコーヒー栽培が盛んな土地でしたが、コーヒーの病害やイギリス植民地時代の影響によって、130年ほど前から紅茶の栽培がスタートしました。セイロン島の気象条件は紅茶の生産に合っており、 特に強い日差しと冷涼な気候を兼ね備えた山岳地帯で生産される紅茶は香味に優れ、 ヌワラエリヤをはじめとする一帯には山の斜面という斜面が紅茶の畑で覆われるようになりました。
   
乾燥させる前の紅茶の茶葉  
   
乾燥させた茶葉から機械でゴミを取り除き、発酵させます。  
   
茶葉の大きさごとにさらにふるいにかけて分類します。  
   
   
    紅茶の販売 
<宝石店>
 スリランカは歴史を通じて宝石の島として知られており、採掘された宝石は2000年以上も前から世界中へ供給されてきました。かつてソロモン王はセイロンに使者を遣わせシバの女王のためにルビーを探させたと言われています。スリランカは世界的に著名な宝石を多く産出していますが、とりわけサファイアは有名です。
   
宝石をカットしているところを見学しました。  
   
   
ブルーサファイアがずらり 
<キャンディセンターマーケット>
 1階には果物や野菜、魚、肉、香辛料が、2階にはサリーや衣服、鞄、靴、みやげ物が所狭しと売られています。
   
   
   
   
<果物の露店>
   
   
ガイドさんがいろいろな果物を露店で買って食べさせてくださいました。 
<木彫りの店>
   
<移動の途中の風景>
 
 
遠くから見たシギリヤロック 象に乗ることもできます。  宝くじ売り場がありました。 
   
イスラム教徒の結婚式に大勢集まっていました。  三輪タクシートゥクトゥク 
    
 
道路に水牛の群れが   道端に露店が多くありました。

<コロンボ近くの街の風景>
    
 
学校の生徒の下校風景。スクールバスで帰る生徒もいます。  
   
   
  道路では交通違反の取り締まりが盛んに行われていました。   
   
  昼食も夕食もバイキングが多く、同じような料理ばかりでした。 

<ネゴンボで宿泊したホテル>
     
宿泊したペガサスリーフホテル   
   
ベランダから海が見えます。   
   
    
 
ホテルの横はインド洋です。  
   
泳いでいる人もいました。   

<休憩したドライブイン>
   
椰子の葉を使った屋根で、涼しく気持ちのいいドライブインでした。  
   

<シギリヤで宿泊したホテル>
    
 
ホテルのロビーから専用プールの向こうにシギリヤロックが見えるすばらしい景色でした。 
   
宿泊したホテル アリヤリゾート&スパ  
    
 
   
    花嫁さんが写真を撮っていました。 
   
シギリヤロックやジャングルを見ながら食事のできるレストランです。 
<キャンディで宿泊したホテル>
   
宿泊したホテル ランドホリーラグジュアリーリゾート  
    
 
山の中腹にあり、キャンディの街を見渡せる眺めの良いホテルでした。  
    
 
夜景もとてもきれいでした。 


<キャセイパシフィック航空ビジネスクラスの食事>

   
   
(2016.1.28~2.2撮影)
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