ケープタウン
テーブルマウンテンの麓に広がるケープタウンは、ヨハネスブルグに次ぐ南アフリカ第2の都市で、立法府の首都す。ヨーロッパ風の通りに軒を連ねるおしゃれな店で、ショッピングやグルメを満喫できます。
ポルトガルは、インド航路開拓に力を注ぎ、1489年にようやくヴァスコ=ダ=ガマがインドのカリカットに到達して、インド航路を開拓しました。インド航路の寄港地として喜望峰の近くに入植しましたが、その維持が困難であったため放棄し、1652年に、オランダがオランダ東インド会社への補給基地としてケープタウンを建設しました。
<テーブルマウンテン>
テーブルマウンテンは、標高1,087mで、約3kmにわたり山頂が平らなためこう呼ばれます。テーブル・マウンテンは約2億6000万年前に隆起した地形です。頂上部分はテーブルのように上部の硬い砂岩が残り、下部の柔らかい頁岩が浸食され、現在見られる形になりました。山全体がテーブルマウンテン国立公園に指定されています。ロープウェイが通じる山頂からは、ケープタウン市街とケープ半島の絶景が望めます |
このロープウェーは360度回転するので、上りながら全面パノラマビューを楽しむことができます。 | ||
人気のスポットなので、ロープウェイ乗り場は朝から長い行列になります。 |
ロックダッシー(イワタヌキ)が戯れていました。 |
テーブルマウンテンの模型です。 | ||
ケープタウン市内やケープ半島を一望することができます。 | ||
山頂は平らで、散策路があります。 | ||
奥に見える突起した山は、ライオンが横たわっている姿に似ていることから、ライオンズヘッド呼ばれます。奥に広がる碧い海が大西洋です。 |
<ドイガー島>
ドイカー島には、オットセイが多数生息しています。 |
ドイガー島へは、ケープタウンから車で20分ほどのホウトベイの港から船で見学に行きます。波に揺られながら片道10分ほどいくと、目の前にたくさんのオットセイがいるコロニーを見ることができます。 |
えさを一生懸命食べていました。 |
島に上陸はできませんが、岩山で気持ち良さそうにひなたぼっこしたり、大西洋の冷たい海中で元気にはしゃぎまわる愛嬌いっぱいのオットセイたちを間近に観察することができます。 |
すごい数のオットセイです。 |