コミノ島Comino

  コミノ島はマルタ島とゴゾ島の間にある面積3.5平方キロメートルの小さな島です。コミノ島の名前は、かつて島に自生していたクミンに因んで名づけられたといわれています。
 他の島からは隔離された状態の静かな島で住民はわずか4人で、現在は野鳥と自然保護区になっています。夏のシーズンを向かえると観光客と観光業に従事している人達で人口も一気に増えます。 
コミノ島のブルーラグーンの港 
コミノ島はマルタ島とゴゾ島の間にあるため、コミノ島行くには、マルタ島のチェルケウワからもゴゾ島からもフェリーで行くことができます。今回は、マルタ島のチェルケウワからフェリーでゴゾ島に行き、ゴゾ島を観光してから小型フェリーでコミノ島に行き、その後、マルタ島に戻りました。
ボートでコミノ島に近づくと透き通った青の海に大勢の人が海水浴を楽しんでいる風景が目の前に広がり驚きました。あまりにも海の色が青く、美しく感動しました。 ブルー・ラグーンと呼ばれるマリンブルーの海が目にまぶしい、とてもきれいな入江です。
マルタが誇る地中海トップクラスの透明度を誇るコミノ島ブルーラグーンは、とても自然の青さとは思えないほどの抜群の透明度です。夏にやってくる欧米からの観光客の一番の人気スポッです。水着姿の欧米人の迫力に圧倒されました。  
島に囲まれて弧を描いている場所がブルーラグーンで、周辺の海の色と違って青と白の絵具が混ぜ合わさったような優しい水色のような海です。穏やかな海の環境が、この美しい景色を作り出しています。  
コミノ島は定住人口はわずか4人ですが、夏は多くの観光客が訪れるため、出店も建ち並びます。 
 
食べ物や飲み物を買い求める人で売店は賑わっていました。 
 
コミノ島はほぼ無人島に近いので、自然がそのままの姿で残っています。最高の透明度なのでシュノーケリングを楽しむ人も多くいます。 
地中海の中でもコミノ島の青く澄んだ海はブルーラグーンと呼ばれていてとても透き通っています。透き通った青は、海に浮かんでいる船が浮いているように見えるほどです。 
コミノ島はほぼ無人島に近い状態なので、自然がそのまま天然の状態で残されています。コミノ島は年中暖かい気候なので夏期の5月~10月までは海水浴が可能で、多くの人が船でやってきます。
この小型フェリーでコミノ島に渡りました。 

(2023.9.24撮影)
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