ペナン島

  ペナン島は,1786年,イギリスがマレーシアに最初に入植した地です。それ以後,東西貿易中継地の港として発展を続けました。街のあちらこちらに白亜のイギリス式建造物が数多く残っているのは,そんな歴史的背景のためです。また「東西」の中継地だったため,西洋のみならず中国,イスラム,ヒンドゥー文化が融合し,エキゾチックな街並が形成されてきました。インド洋に浮かぶ美しい島で,「東洋の真珠」,「インド洋のエメラルド」と呼ばれる東洋アジア屈指のリゾート地です。イギリスの東インド会社の貿易基地として栄えたかつての面影が漂っています。 

<セントジョージ教会>

1818年に建築された東南アジア最古のイギリス教会です。大理石の床と高い尖塔をもつ白亜の建物でとても美しいです。  
    
 
    
 
    
 

<コーンウォリス砦>

コーンウォリス要塞は,英国東インド会社のフランシス・ライト提督が,最初にペナンに上陸した場所に建造されたものです。  
    
 
    
 
   
フランシス・ライト像  ハマユウ   
   
ポトスの葉の大きいのにはびっくり  ビンロウジュ…ペナンの名前の由来

<ペナン市庁舎>

   
ペナン市庁舎     
   
コタ・ラマ公園     

<プラナカンマンション>
19紀後半に中国系の富豪・チュンケンキーの住居として建てられたものです。  
    
 
    
 
   

<カピタンクリンモスク>

    
 

<クーコンシー>

中国の福建省からやってきた邱氏一族が設立した中国寺院です。  
    
 
   

<トライショー(人力車)>

トライショーは,人力三輪車で,自転車に2人乗りの座席をつけたものです。のんびり異国情緒を楽しむことが出来ます。  
    
 

<バトゥ・フェリンギビーチ>

    
 
   
<タンジュン・ブンガ>
    
 
タンジュン・ブンガのビーチ 
    
 
ホテルの部屋から見た景色  
   
宿泊したホテル「レインボーパラダイスビーチリゾート」  
    
 
夕食を食べたレストラン   
    
 
ムツゴロウがいました。  マレー料理 

(2013.12.11撮影)