ラオス鉄道

  ラオス中国鉄道は、ラオスの首都ヴィエンチャンと中国国境のボーテンを結ぶ約422kmの鉄道路線で、2021年12月に開業しました。ラオスの南北を突っ切るように鉄道が通っています。ラオス国内ではこれまで鉄道がほとんどなく、道路交通が主流でした。そのため、ラオス中国鉄道はまさに「交通革命」と呼ばれています。
  今回は、ヴィエンチャン駅で乗り、ルアンパバーン駅まで行きました。

 
 
ラオス鉄道のヴィエンチャン駅  ラオス鉄道の車両(Wikipediaより) 
ラオス鉄道が開通したことによってヴィエンチャン〜ルアンパバーン間は2時間程で移動できるようになりました。ヴィエンチャン駅はとても立派で、鉄道の駅とは思えませんでした。空港の雰囲気です。 中国からつながった鉄道の駅はこのように立派なようです。 
 
駅構内の待合室  駅構内 
駅構内に入場するのに空港のようにセキュリティチェックがあり、荷物のほかにチケットやパスポートをチェックされました。列車の発車時刻直前までホームには出ることができないので待合室で待ちます。清潔な構内で、売店などもあるので利用することができました。 一日に数本しか走っていないので、待っている人の人数が多く、驚きました。
改札口 
出発時刻に近づくと改札が始まりました。チケットのQRコードを駅係員の端末で読み取ってもらいます。 
ホームに出ると乗車予定の列車が停まっていたので自分の車両、座席を確認し乗車しました。 
 
ラオス高速列車の車内  全席指定席なのに立っている人たち 
列車の車内もとても綺麗です。2等席に座りましたが、3列・2列シートで、日本の新幹線によく似ていてます。揺れも少なく、安定した走りでした。満席でしたが、途中まで、静かでのどかな時間を過ごしていました。ところが、途中の駅で同じ車内にいた白人さんたちが降りて、その後に、中国人が大勢乗ってくると、車内の雰囲気は一変しました。列車が発車しても座れずに大声でもめているのです。全席指定席のはずが、指定席を取れなくても乗車券だけで乗ってくる人たちがいるそうです。とても騒がしい車内になりました。
列車が走り出すと、窓の外にはラオスらしいのどかな風景が広がります。水田、山々、素朴な村々・・・
列車の窓からは独特の形状をした石灰石からなる独特の山並みが見えます。夕陽を浴びて幻想的な風景です。 
ラオスの自然と街ののどかな車窓を楽しむことができます。 
 ルアンパバーン駅到着
ルアンパバーン駅に到着です。ホームはとても広くきれいです。 
 
ルアンパバーン駅に着くと、改札口を通ることもなくそのまま大勢の人の流れに乗って外に出ました。外は暗くなっていましたが、迎えの車やタクシー、トゥクトゥクが大量に待っていました。

(2026.1.22撮影)

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