三森山
三森山の山名の由来は「三つの盛りがある山」です。三森神社、奥ノ院、帝釈梵天がそれぞれ別のピークに祀られている信仰の山です。登山道は岩村ダムからのルートと、岩村城址から水晶山を経て「鈴ヶ根の道」(尾根道)を三森山に至るルートがあります。
今回は、岩村ダムの登山口から三森神社、奥の院に寄り、三森山山頂に登りました。そして、鈴ヶ根展望所をまわって、岩村ダムの登山口に下山しました。
岩村ダムの登山口には三森神社の鳥居がありました。石仏が所々にある参道を登りました。 |
三十三観音ということで三十三の石仏が道の脇にありました。 | |
7本の枝が伸びる七本松ですが、枯れています。 | |
天照大神が出産されたときに胞衣を切断した鎌をご神体とする三森神社です。 |
神社の奥に展望台がありました。晴れた日には御嶽山も見えます。 |
奥の院です。山の奥にあり、静かで趣がありました。 | |
イワカガミの群生地がありました。4月下旬から5月上旬が見頃のようです。 | |
針葉樹であるヒメコマツ広葉樹であるコナラが絡み合った合体林がありました。 |
三森山山頂(1100m)です。 |
三森山山頂からは木々の間から恵那山方面が見えます。 |
下山を始めましたが、アップダウンが激しく悪路もありました。 |
鈴ヶ根展望所にはベンチもあり休憩できます。 |
天気がよければ白山連峰や御嶽山が見えます。 | |
鈴ヶ根展望所からの眺めです。 |
所々にせせらぎの音を聞きながら下山しました。 |
岩村ダムに着きました。 |
下山後、岩村城下町を散策しました。 |