鳳来寺山
鳳来寺山は、約2000万年前の火山活動で噴出した標高695mの火山です。流紋岩、松脂岩、凝灰岩などからなる岩肌が、ところどころで露出しています。その幻想的な岩肌が、自然信仰の対象となったのは間違いなく、古くから山岳修験道の霊山となっていました。
登山道は、麓から1425段の階段を登って鳳来寺行きます。そこから奥の院を通って山頂に行く予定でしたが、台風による倒木で通行禁止になっていたため、鷹打場、天狗岩を通って山頂に行き、同じルートで下山しました。
<登山口~鳳来寺>
登山口です。ここから石段が始まります。 1425段登ります。 | ||
石段が続きます。 | ||
家光によって建立された仁王門です。 | 両側に仁王像がありました。 | |
仁王門からも石段が続きます。 | 樹齢800年日本一の高さ60mの傘杉 | |
参道であったため、各所にかつての寺院の跡がありました。 | ||
最後の階段です。 |
<鳳来寺>
鳳来寺は、702年に利修仙人が開山し、霊山鎌倉時代には源頼朝が再興したと言われています。 |
鳳来寺本堂 | ||
奥三河の山々が見えました。 | ||
奥の院へ行く道は台風で木が倒れ通行できませんでした。 |
<東照宮>