須川温泉栗駒山荘

  須川高原は、秋田県の栗駒山の中腹に位置し、標高1100メートルに広がる紅葉スポットです。毎年10月10日前後が紅葉のピークで、ブナやカエデ、ナナカマドなどの色合いが美しいコントラストを形成します。今回は10月5日に訪れましたが、紅葉が始まっていて、栗駒山荘の露天風呂に入りながら、紅葉の絶景を楽しみました。
ブナやカエデ、ナナカマドなどの黄色や赤、そして常緑樹の緑が美しいコントラストを見せる紅葉の大パノラマ絶景です。 
 
栗駒山荘  栗駒山荘の露天風呂(ウェブサイトより) 
栗駒山荘の展望大浴場は標高約1100mにあります。露天風呂からは栗駒山の裾野に広がる須川高原の大自然が一望に見渡せます。ブナやカエデ、ナナカマドが織りなす赤・黄・緑のコントラストの大パノラマに感動しながら、露天風呂で身も心も癒やすことができます。日本でもまれな強酸性のみょうばん緑ばん泉温泉です。湧出量は毎分6000㍑と言われていて、標高1,126mの高地で自噴する単独源泉からの湧出量としては、国内屈指の湯量を誇ります。
岩手県と秋田県、宮城県の県境にそびえる名峰・栗駒山の南東麓、標高1,126mに位置する「須川高原温泉」は、豊かな自然と強酸性の湯が特徴の歴史ある温泉地です。地元では「須川温泉」「元湯須川」とも呼ばれ、古くから湯治場として多くの人々を癒してきました。紅葉の絶景スポットでもあります。 
栗駒山荘の大広間からも紅葉の絶景を見ることができます。 
周囲は栗駒国定公園に指定され、四季折々の風景が訪れる人々を魅了します。特に新緑と紅葉の季節には、東北随一とも称される絶景が広がり、ハイカーや観光客が全国から訪れます。 

<鬼首温泉>

宮城県鳴子温泉郷にある鬼首温泉に宿泊しました。鬼首温泉は、かんけつ泉や地獄谷などブナ自然林に囲まれた太古のカルデラの山々に囲まれた温泉郷です。 その昔、当地で朝廷に逆らっていた鬼(蝦夷)討伐を命じられた坂上田村麻呂が首長の首を落としたところ、空を飛び大岩にかじり付いたという伝説から「鬼首」の名がついたといわれています。。 
 
 
宿泊したホテル「リゾートパークホテルオニコウベ」 

(2025.10.5撮影)

HOME