八幡平

八幡平は、岩手県と秋田県にほぼ等面積で広がる奥羽山脈北部の山群です。標高は1,614 mで、広い高原上のあちこちに様々な形の火山起源の小さなピークがそびえ、その間に無数の沼や湿原が点在します。 
    
 
    
 
八幡平は岩手と秋田の両県にまたがり、約40の火山が集まる火山台地です。ブナやアオモリトドマツの樹海に覆われ、湿原や沼も点在しています。 

八幡平大沼
「大沼」は八幡平の中で最も大きな沼です。標高約950bにあるので、ミズバヨウ、ワタスゲなどの高山植物も見られます。秋には、ダケカンバ、ナナカマドがとてもきれいで、紅葉の名所になっています。 
    
 
   
 
(2008.10.12撮影)

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