八幡平
八幡平は、岩手県と秋田県にほぼ等面積で広がる奥羽山脈北部の山群です。標高は1,614 mで、広い高原上のあちこちに様々な形の火山起源の小さなピークがそびえ、その間に無数の沼や湿原が点在します。
八幡平は岩手と秋田の両県にまたがり、約40の火山が集まる火山台地です。ブナやアオモリトドマツの樹海に覆われ、湿原や沼も点在しています。 |
「大沼」は八幡平の中で最も大きな沼です。標高約950bにあるので、ミズバヨウ、ワタスゲなどの高山植物も見られます。秋には、ダケカンバ、ナナカマドがとてもきれいで、紅葉の名所になっています。 |