中田島砂丘

 中田島砂丘は、太平洋に面した東西4km、南北0.6kmに広がる砂丘で、鳥取県の鳥取砂丘、千葉県の九十九里浜とならぶ日本三大砂丘のひとつとされています。 
海へ行くには小高い砂丘の丘を超えます。 
    
 
ところどころに堆砂垣が設置されています。風によって飛ばされた砂が堆砂垣にあたって、砂が堆砂垣の下に積もります。砂が増えると、堆砂垣をその上に追加し、砂丘を高くなります。堆砂垣は飛砂を抑制し、砂丘が痩せることを防ぎます。
    
 
  アカウミガメ産卵場所の保護柵 
    
 
風紋がとてもきれいです。風紋は、遠州灘から吹く”からっ風”と呼ばれる強い風の吹く強さや方向によって表情を変えます。そのため、1つとして同じ形になることがありません。
    
 
小高い砂丘の丘を超えると太平洋です。 ロケ地としても有名です。 
砂丘を越えるとどこまでも続く太平洋が広がり、水平線に太陽の光が照らされていました。
    
 
砂丘の背後には防潮林としてクロマツ林が広がっています。  富士山が見えました。 

浜名大橋
浜名湖の太平洋につながる湖口(今切口)に架る国道1号浜名バイパス(高規格道路)の道路橋が浜名大橋です。橋の上からは、浜名湖側に弁天島や湖中の赤い鳥居を眺望できます。 
浜名大橋からの眺望です。 
弁天島シンボルタワー赤鳥居が見えました。 
弁天橋が見えました。 
(2021.1.10撮影)
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