法多山尊永寺

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 法多山尊永寺は725年に聖武天皇の勅命で行基が開いた名刹です。本尊の正観音菩薩像は由緒ある厄除け観音として名高く,仁王門(重要文化財)から杉並木の参道は多くの参拝者で賑わいます。江戸時代から伝わる,「厄除だんご」も名物です。 
    
 
    
 
    
 
    
 
   
 
 法多山の厄除け団子は,とてもおいしいです。十三代将軍家定の頃に,寺士八左エ門の発案により江戸登城の土産に添えられたのが始まりです。以来150年以上一般参拝客に愛され,俗に法多山名物厄除け団子として,数多くの人が買って帰ります。五本の串にさした団子は,頭・首・胴体・手・脚を表しており,団子に厄除けの意味を込めた事だと伝えられています。  

(2012,12,1撮影)
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