千畳敷カール2008
千畳敷カールは氷河期に氷河によってえぐり取られ出来た大壁面です。カールは標高2600周辺に広がり,夏は高山植物の宝庫となり,秋にはナナカマドやダケカンバなどの紅葉が山肌を彩ります。昭和42年,駒ヶ岳ロープウエイが架けられ,簡単に訪れることができるようになりました。中央アルプスの主峰である木曽駒ヶ岳や宝剣岳などの登山のアプローチともなっています。
千畳敷は、約2万年前に氷河のゆったりとした流れによって浸食されてできた半円形の窪地であるカールです。畳を1,000枚敷いた広さがあることから、千畳敷カールと呼ばれています。 |
千畳敷カールには、駒ヶ岳ロープウェイで標高2,612mの千畳敷駅まで行くことができます。千畳敷駅は日本で一番高いところにある駅です。 |
駒ヶ岳神社です。 |
富士山が見えました。 |
千畳敷駅から急登の九十九折りが続く八丁坂を登っていくと、乗越浄土(標高2,858m)へ到着します。ここから宝剣岳や駒ヶ岳に登ることができます。 |
この日は富士山がよく見えました。 | ||
千畳敷駅とホテル千畳敷が見えました。 |
(2008.11.2撮影)
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