九頭竜湖
九頭竜川が九頭竜ダムによってせき止められてできたのが九頭竜湖です。昭和34年の伊勢湾台風による洪水などの被害により、九頭竜川の治水利水が急務となって、九頭竜川の上流に九頭竜ダムを建設しました。
<紅葉の九頭竜湖2006>
九頭竜湖は豊かな自然に囲まれ、紅葉の名所でもあります。 |
箱ヶ瀬橋は、別名夢のかけ橋と呼ばれ、瀬戸大橋のモデルになりました。 |
九頭竜ダムは、昭和43年に完成した大型のロックフィルダムで、ダムの完成により九頭竜湖が誕生しました。 |
九頭竜湖周辺は紅葉の名所になっています。 |
上流に貯砂ダムである「蝶の湖」がありました。九頭竜川上流の清流が「蝶の水」と呼ばれていることに由来するということです。展望台があり、九頭竜川の景色を楽しむことができました。 |
道の駅九頭竜の前には恐竜像があります。突然動いてびっくりしました。 |
アドベンチャーランド中竜
約750年前に発見された中竜鉱山は,銀や鉛・亜鉛を中心に多い時には1日1500t採掘されていました。しかし,1987年,円高の影響によりやむなく休山となりました。地底にはまだまだ多くの資源が残されたままで,このまま鉱山を眠らせてしまうのはもったいないということで,1989年アドベンチャーランド中竜が生まれ,一般の人々が見学できるようになりました。(2006年に営業を終了しました。)
シャトルバスで一気に坑口から120m下の坑道に入ります。そこから歩いて坑道内を見学します。坑内の温度は1年中18℃ぐらいで一定です。 |
(2005,11,3撮影)
<新緑の九頭竜湖2021>
2006年には秋の紅葉の九頭竜湖を訪れましたが、2021年は春の新緑の季節に訪れました。 |
箱ヶ瀬橋( 夢のかけ橋)です。 |
九頭竜湖のまわりの新緑がとてもきれいに湖面に映っていました。 |
九頭竜ダムの向こうに荒島岳が見えました。 |
九頭竜ダムは、治水の他、発電の目的も持っています。直下に長野発電所があります。 |
九頭竜ダムの下に鷲ダムがありました。九頭竜ダムの長野発電所で発電に使用した水を、夜間に上の九頭竜ダムに揚水して、再び長野発電所の発電に利用しています。 |
道の駅九頭竜の前にある恐竜が口を開けました。 | 荒島岳が見えました。 |