白根山

白根山は那須火山帯に属する標高2160mの活火山です。山頂には神秘的なエメラルドグリーンの水をたたえる湯釜,水釜,涸(から)釜の3つの火口湖があります。
    
 
 湯釜は,直径300m,水深30mのほぼ円形の火口湖です。PH1.2であり,世界一の酸性湖です。エメラルドグリーンの湖水は草津観光のハイライトスポットでもあり,多くの観光客が訪れます。
    
 
    
 
エメラルドグリーンの湯釜と雪の白がマッチしてとてもきれいでした。  航空写真で見た,白根山の火口湖 
    
 
湯釜と反対側にある,小さな火口湖である弓池は,湯釜とは対照的に湿原があり,夏には緑の木々が穏やかな風景を見せてくれますが,5月は,まだ氷がはっていました。 
 
 
周囲の山々がとてもきれいでした。


<志賀草津高原ルート>

志賀草津高原ルート(国道292号線)は、長野県湯田中・渋温泉郷と群馬県草津温泉を結ぶ約41kmの山岳観光道路です。国道最高地点を通る道路は、沿道から北アルプスや上州の山並み、富士山までも眺望できる人気のドライブルートです。 
 
 
   
 
平床ひらとこ大噴泉は,平成3年に初めて湧き出した新しい温泉です。 
   
 
志賀草津高原ルートの途中から見る山々の景色はとても素晴らしいです。

国道292号線日本国道最高地点

    
 
国道292号線渋峠付近に日本の国道の最高地点があります。標高2,172mの所にあり,5月でもまわりの残雪の風景がとてもきれいです。
 
志賀草津高原ルートは冬季は閉鎖され4月に開通します。道路の横の雪の壁が見事です。 

(2006,5,4撮影)

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