金持神社(かもちじんじゃ)

金持神社には開運・金運を求めて多くの参拝客があります。「金持」という縁起の良い地名は、全国でここだけです。金持神社があるこの地は昔人が「黄金にも勝る」と大切にした鉄の産地でした。「伯耆誌」には金持村には3つの鉄山があったと書かれており、これらの鉄山を持つ村という意味で「金持」となったと伝えられています。
 
 

日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)
日御碕神社は、天照大神を祀る「日沉宮(下の宮)」と素盞嗚尊を祀る「神の宮(上の宮)」からなり、出雲国風土記」にも記された古社です。
 
    
 
 
社殿は権現造の朱塗りで,内部の極彩色の装飾画は見事です。 

<日御碕灯台 >
島根半島の最西端の断崖にそびえる出雲日御碕灯台は、明治36年に設置され、高さ43.65m、海面から灯塔の頭上までは63.30mと、日本一の高さを誇ります。その歴史や文化的な価値の高さから、平成10年に「世界の歴史的灯台百選」に、また平成25年には国の登録有形文化財に選ばれています。 
 

<玉造温泉>
玉造温泉は、奈良時代に開湯した日本最古の温泉の一つです。『出雲国風土記』では「一たび濯げば形容端正しく、再び沐すれば万病悉く除ゆ(一度入ると美しくなり、再び入ると万病が治る)」と記されています。 
   
玉湯川   宿泊したホテル「松の湯」 帰りに乗車した特急やくも 

(2011.2.12撮影)
HOME