大阪造幣局
造幣局構内の通路にある桜並木は桜の名所になっています。一般花見客のために1週間通路を開放する「通り抜け」を実施しています。560mに渡って続く通路には,約130品種・350本のさまざまな桜が咲き誇ります。ほかでは見られない「紅手毬」や「養老桜」などの珍種は必見です。通り抜けの数多くの桜の品種のうちから一種を「今年の花」として選び毎年紹介されています。
2012年の「今年の桜」は小手毬でした。小手毬は,多数の花が枝の先に密生して咲き,花は小さい手毬の状態となるところから,この名が付けられました。 |
小手毬 |