兜岳・鎧岳

 鎧岳(高さ894m)と兜岳(高さ920m)は,奈良県の東北端,三重県に接する山村である曽爾村にあります。室生火山郡に属し,鎧岳・兜岳・屏風岩を合わせて「曽爾三山」と呼ばれます。昔,倶留尊山が噴火した時流れ出た溶岩によって形成されたと云われています。「鎧岳」は,迫力ある山容があたかも鎧を着けたように見えるところからと名付けられました。その左の「兜岳」は,鍬形の兜のような山容から名付けられました。
サンビレッジキャンプ場から登山を開始しました。左が兜岳,右が鎧岳です。  
    
 
最初に兜岳(920m)に登りました。  兜岳山頂からの風景です。 
    
 
 次に鎧岳(894m)に登りました。 鎧岳山頂からの景色です。 
    
 
兜岳から鎧岳に縦走する途中見える景色は,絶景で,紅葉がとてもきれいでした。遠くに曽爾高原が見えました。  
   
 杉林を下っていきました イノシシの仕掛けがありました。 屏風岩が見えました。 
帰りに振り返った兜岳と鎧岳です。  

(2012.11.10撮影)
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