石舞台

　石舞台は７世紀のはじめの頃に作られた方形古墳の土盛りの中にあった石室の一部です。巨大な石材が組み合わされた一番大きい天井石は推定重さ77トンあります。古代豪族蘇我馬子の墓とされていますが、明らかではありません。

飛鳥寺

飛鳥寺は推古天皇５年（５９６年）創建の日本最古の寺です。寺名を法興寺、元興寺とも呼びました。

飛鳥寺のすぐ隣に建つ五輪塔は、蘇我入鹿の首が葬られていると伝えられています。。

＜亀石＞

うずくまっている亀のような姿をしていることから、亀石と呼ばれていますが、何の目的で造られたのか分かっていません。重さ40ｔの巨大な花崗岩を、自然の岩肌を残したまま利用しています。

（２００２，１０，１２撮影）
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