八坂周辺

<八坂の塔>

八坂の塔は、法観寺の五重の塔で、高さ46mあります。聖徳太子が建立したと伝えられていますが、応仁の乱で焼失し、現在の塔は足利義教が1440年に再建したものです。
    
 
八坂通りの坂道の先端に八坂の塔が見えてきます。 
   
 
両側の和建築と前方に見える「八坂の塔」のコラボレーションは、風情があります。 
 
 
二寧坂の手前から見下ろす八坂の塔も京の趣があります。  茶屋で一服しました。 


<八坂庚申堂>

八坂庚申堂は日本三庚申(他に東京・浅草寺、大阪・四天王寺)のひとつとされています。本尊に青面金剛童子が安置されています。庚申は、中国の道教由来で干支の「庚(かのえ)」「申(さる)」を意味しています。 
    
 
若者の人気のスポットで次々と写真撮影に訪れていました。 
    
 
カラフルなお手玉のようなものは「くくり猿」といって手足をくくられた猿を表してたお守りです。本能のままに行動する動物の猿を人間の欲に例え、欲を我慢すれば願が叶うとされています。 


<二寧坂、産寧坂>
二寧坂・産寧坂は一念坂を含めてどちらも共に清水寺の参道の一部です。古くからの土産物店が並ぶ美しいその様子は、常に日本人、外国人問わず多くの観光客で賑わうだけでなく、重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。
    
 
産寧坂の由来には、高台寺に居を構えていた豊臣秀吉の正妻「ねね」が子供の誕生を念じて坂をあがり清水寺にお参りしていたことからその名前がついたという説があります。二寧坂、一念坂はそれぞれその下にあるために付けられたと言われています。 
    
 
坂道の両側には、昔ながらの和風の建物が並び、京都の趣があるため、和式の衣装がよく似合い、結婚式の前撮り写真の撮影があちらこちらで行われていました。
    
 
二年坂、三年坂は急な階段の場所にあり、石畳となっていることからつまずきやすい道としても知られています。 
    
 
石畳の坂道は、かつての大名や将軍が通ったとされる場所でもあり、歴史を感じることができるものとなっています。 
    
 
二寧坂、産寧坂と家並みが折り重なって続いている美しい風景は、歴史的にも価値のあるものとなっています。  
    
 
  午前中の様子  午後は密集状態
八坂神社と清水寺を通じる石畳の坂道には、たくさんのみやげ店や茶店が並びます。この日も昼前から大勢の人で混み合いました。  
    
霊山観音 
 

<大雲院 祇園閣>
祇園閣は、大倉財閥創始者・大倉喜八郎の別邸の一部で、祇園祭の山鉾をモチーフにして設計されました。その後、 織田信長・信忠父子の菩提を弔うために創建された寺院である大雲院が移転してきたため、大雲院の所有となりました。
    
 
祇園閣  大雲院本堂 

<円山公園>
円山公園は、京都でも有数の桜の名所です。池を中心に茶店等が点在する園内に、歌人・与謝野晶子も愛でたという「祇園枝垂れ桜」のほか、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエシダレザクラなど約630本が植樹されています。
祇園枝垂れ桜 
    
八坂神社南楼門 
 
  八坂神社本殿 
    
 

(2021.3.29撮影)
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