高瀬川 桜

  江戸時代に運河として開発された高瀬川一帯は、多くの桜木が並ぶ京都の桜名所となっています。この川沿いにはたくさんの品種の桜が咲き、水辺の桜景色が道行く人を楽しませています。

<夜の高瀬川>

飲食店が軒を連ねる木屋町通りには美しい桜並木が続きます。 
高瀬川と桜を眺めならが食事できるお店も多く、訪れた人々を楽しませています。 
 
 
春には三条~五条あたりまでの桜がライトアップされ、よりいっそう輝きます。 
 
 
 
 
 
  サギがおねだりしていました。 

<昼の高瀬川>

    
 
   
吉村寅太郎寓居跡は、幕末の勤王志士吉村寅太郎が1863年にに仮ずまいをしていた場所です。このあたりは、高瀬川の舟運によってにぎわい、幕末の志士たちの絶好のかくれ家となったところで、付近に武市瑞山、佐久間象山、桂小五郎などの寓居跡があり、池田屋も近くにあります。
    
 
 三条大橋の西橋詰に弥次喜多の像がありました。江戸からの長い道のりは三条で終わりのため、十返舎一九の東海道中膝栗毛に登場するお馴染みの人気者の二人が銅像となっています。


<鴨川(三条~四条)>
鴨川沿いにシダレザクラやソメイヨシノなどの桜並木が続きます。 
    
 
鴨川の河川敷に人がぎっしり列になってすわっていました。   


(2021.3.29撮影)
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