京都トレイル東山コース伏見・深草ルート（伏見桃山～稲荷）

　 京都市内の三方を囲む山歩きと観光史跡名所巡りが 楽しめる『京都一周トレイル』の 『東山コース』の中に『伏見・深草ルート(全長約9.5km)』が付け加えられました。伏見区の京阪桃山駅東出口を出発し、御香宮神社～乃木神社～伏見桃山城～大岩山展望所～大岩神社を経由し、伏見稲荷大社まで約9.5kmのコースです。35の道標を通りウォーキングで伏見の名所旧跡などを散策できます。
   
京阪伏見桃山駅を出発すると、すぐに御香宮神社に到着します。  
   
御香宮神社は、創建年は不詳ですが、日本第一安産守護之大神として広く崇められています。約１１５０年前の平安時代８６２年に、この境内から｢香｣の良い水が涌き出たので、 清和天皇より『御香宮』の名を賜ったと言われています。。豊臣秀吉は、伏見城の守り神としました。また、鳥羽伏見の戦いの際には、薩摩軍の屯所になりました。
   
  伏見桃山運動公園の伏見城大天守、小天守 黒田長政下屋敷跡 
   
伏見城北堀の跡 
   
   
大岩山展望所から京都の南部が見渡せます。  
   
遠くに伏見城が見えました。    
   
   
大岩神社参道  堂本印象の鳥居   
   
仁明天皇陵 
   
  真宗院  近くに深草北稜があります。 
   
  一部深草トレイルと合流します。   
   
竹の下道 
   
伏見神寶神社  鳥居が立ち並ぶ稲荷山の巡拝道に合流します。
   
稲荷大社に入ってきました。  
（２０１６．１０．１４撮影）