車折神社

  車折神社は、車折石(くるまざきいし)の伝説で知られ、平安後期の儒者、清原頼業を祀っています。鎌倉時代に後嵯峨天皇が嵐山へ行幸した際、頼業の廟の前で牛車が動かなくなってしまい、この時に天皇が廟の門の右にあった石を「車折の石」と呼んで正一位 車折大明神の神号を授けたことから現在の社名となったといわれています。 現在は、金運向上、良縁成就、学芸向上の神と慕われています。境内には芸能神社もあり、かつて撮影所が集まっていた場所柄、玉垣に映画俳優や歌手の名が数多くあります。  
表参道入口 
大鳥居と本殿 
 
八百万神社  
八百万神社はあらゆる神々(八百万の神々)を祀つ神社です。 
本殿としだれ梅 
 
清めの社  祈念神石 
車折神社では「石」に対する信仰が厚く、「清めの社」には石をモチーフにした円錐型の立砂を祀ってあります。最初に「清めの社」を参拝し、悪い運気・因縁を浄化し、心身を清めます。後日、願い事が叶ったら、自宅の庭や海・川・山などで、石を一つ拾い、その拾った石に「お礼の言葉」をサインペンなどで書いて、本殿前に納めます。 
手水舎と本殿入口 
訪れたときは、梅の花が見頃でとてもきれいでした。 
 
裏参道入口   
 
芸能神社   
芸能神社は、車折神社の境内社の一社です。芸能・芸術の祖神といわれる天宇受売命がご祭神で、芸能・芸術の分野で活躍する人たちに強い信仰があります。 
   
朱の玉垣に名前を残している人が多く、よく知っている芸能人の名前も数多く見ました。玉垣奉納はプロ・アマ問わずに、芸能、芸術、技芸の全ジャンルにわたって申し込めます。玉垣奉納料は1枚2万1000円で、掲載期間は申込日より2年間です。申し込みから掲載まで2カ月前後要します。 
表参道
 芸能上達・人気運UPのパワースポットとして知られる車折神社は芸能人・著名人が奉納した玉垣で埋め尽くされています。ずらりと並ぶ朱の玉垣の数に驚きました。その数4000枚以上あるようです。
 
清少納言社   
平安時代の著名な女流歌人『清少納言』が祀られています。清少納言は、車折神社の御祭神である清原頼業公の一族だといわれています。才女であった清少納言にちなんで、『才色兼備』のご利益があるそうです。 
   
愛宕社  神門 
(2024.3.4撮影)
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