醍醐寺の桜
「花の醍醐」といわれるように,醍醐寺の桜の花は見事です。これは,太閤豊臣秀吉が贅を尽くした「醍醐の花見」をここ醍醐寺で行なったことによるものです。
醍醐寺は聖宝理源大師が874年に上醍醐山上で地主横尾明神の示現により、醍醐水の霊泉を得、小堂宇を建立して、准胝、如意輪の両観音像を安置したのに始まります。 |
哲学の道
近代を代表する哲学者の西田幾多郎が好んで散策し、思索にふけったことなどから「哲学の道」・「哲学の小径」と呼ばれるようになりました。春には約500本の桜のトンネルができます。
光明寺は,1175年に法然が比叡山より下りてこの地に庵を建てたのが寺の起こりと伝えられています。広大な墓地があり,幕末の京都で所司代の役回りを務め京都で没した会津藩士の墓地がよく知られています。
本堂(御影堂) | ||
三重の塔と墓地 | 庫裏 |
真如堂は、比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺です。正しくは「鈴聲山真正極楽寺」(れいしょうざんしんしょうごくらくじ)といいます。
知恩院 | ||
三年坂の桜 | 八坂塔 |
(2004.3.28撮影)