祇園新橋
祇園新橋は、祇園社(八坂神社)の門前町として、1712年に開かれた祇園内六町の茶屋街が始まりです。この地区は江戸時代末期から明治期にかけての質の高い町家で構成されています。1973年に京都市の「特別保全修景地区」、1976年に「伝統的建造物群保存地区」に指定されました。
美しい流れの白川や石畳、樹木などが一体となって風情のある光景を作り出しています。 |
お茶屋などが建ち並び、中央に辰巳大明神が祀られています。辰巳大明神には、芸の上達を願いに祇園の舞妓や芸子が多く訪れます。 |
白川には巽橋、新橋などが架かり、春には桜が咲き乱れます。 |
通りには枝垂れ柳、桜、楓が植えられています。 |