湯沢高原アルプの里
湯沢高原アルプの里は,新潟県で最初の高山植物園として開園しました。植物園は標高1,172mの大峰山の北斜面を利用して造られており,ロックガーデン,湿生園,ゴロネの原などの施設があります。メインの大ロックガーデンは上越新幹線大清水トンネルの掘削の際に出た岩石で造成されています。越後湯沢の温泉街からアルプの里まで世界最大級166人乗りのロープウェイで全長1,300mを約7分で行くことができます。山頂駅からは平標山や千ノ倉山や巻機山,八海山まで見ることができます。
カエルを発見 |
大小の岩の中にエーデルワイス,コマクサなど2,500m級の高山でしか見れない可憐な花々を見ることができます。 | ||
雲の上の足湯 | ||
恋人の聖地「天空の鐘」 | 上越新幹線 | |
166人乗りロープウェイ |
美人林
松之山美人林は,松口の丘陵に樹齢約90年ほどのブナの木が一面に生い茂っており,あまりにもブナの立ち姿が美しいことから「美人林」と呼ばれるようになりました。昭和初期,木炭にするため全て伐採され裸山になりましたが,あるとき,この山のブナの若芽が一斉に生えだし,ブナ林が野鳥の生息地として見直され,美人林が保護されるようになりました。
越後松之山「森の学校」キョロロ | 宿泊した湯の小屋温泉洞元荘 |
(2013.6.6〜8撮影)