鎌倉3
鎌倉大仏(高徳院)
鎌倉大仏は、高徳院の本尊で青銅製の「阿弥陀如来坐像」です。建立当時には金箔が施されていました。最初の大仏は木造で1243年に完成しましたが、台風により崩壊したため、1252年、新たに青銅製の大仏の鋳造が始められ、大仏殿に安置されました。大仏殿は高さ40メートルにもなる巨大な建物でしたが,1495年の明応大地震による津波で流されたと言う説があります。以後、鎌倉大仏は露坐となっています。
光則寺
境内の後山には日蓮の高弟日朗が幽閉されたという土牢跡が残っています。 |
甘縄神明神社は、710年僧行基の草創によって、由比の長者と呼ばれた染屋時忠が神明宮と神輿山円徳寺を建立したのがその始まりと伝えられ、鎌倉最古の神社といわれています。 |
収玄寺