江の島

  相模湾の大きなアーチの中に,ぽっかりと浮かぶ緑の江の島は,風光明媚なことで全国的にも知られ,海岸も含めれば年間一千万人以上の観光客が押し寄せる景勝の地です。昔から人々に広く信仰された弁財天の島としての歴史が,現在に引き継がれています。島が「江」の字の形をしていることが地名のおこりとされていますが,他にもいろいろな説があります。
   
 
江ノ島展望灯台(江ノ島シーキャンドル)    
    
 
江ノ島弁天橋    

<江島神社>

参道の大きな鳥居の先にある瑞心門をくぐると辺津宮,さらに石段を上がると中津宮,そして奥には奥津宮があります。
この3つの宮を総称して江島神社と呼びます。   
    
 
瑞心門   
   
辺津宮   中津宮
    
 
弁財天…日本三大弁財天の1つです。 八坂神社  
    
 
    
 
龍宮(わだつのみや) 奥津宮  

<稚児ヶ淵,岩屋>

   
稚児ヶ淵は,鎌倉相承院の稚児白菊が身を投げたことから,この名がつきました。
    
 
長い歳月を経て波の浸食によりできた岩屋は第一洞窟と第二洞窟からなります。  
    
 
江の島をちょうど二分する境となって いることから,俗に「山ふたつ」といわれています。断層に沿って侵食された海食胴が崩落したことで「山ふたつ」が出来たともいわれています。   

<江ノ島電鉄>

    
 
   
    
 
宿泊した旅館恵比寿屋 から見た夜景   
   
宿泊した旅館恵比寿屋 
   
旅館の中に洞窟がありました。  

(2013.6.16〜17撮影)
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