養老の滝

  日本の滝百選に選ばれている「養老の滝」を中心に、散策路が整備され、季節ごとに変わる景色が楽しめます。また、養老の滝周辺には歴史が感じられる様々な観光名所があり、歴史を感じながら自然散策を行うことができます。

養老せせらぎ街道

養老の滝への道は、渓谷の自然を楽しみながら歩くことができる散策路で、秋は紅葉の名所になります。 
    
 
渡月橋です。 
    
 
滝が数段に渡って続いています。  濃尾平野が一望できました。 

養老神社

養老神社の創建時期は不明ですが、奈良時代養老年間以降と推測されています。「養老孝子伝説」の源丞内ゆかりの神社といわれています。境内には、今もこんこんと湧いている清水の菊水泉があります。 
    
 
養老神社への石段です。  近藤篤養老泉碑 
    
 
拝殿と本殿   
    
 
菊水霊泉です。  
   
菊水天神   
  金比羅神社 
    
 
緑の渓谷を滝のせせらぎを聞きながら登りました。 養老薬師 


養老の滝

 養老の滝は、高さ30m、幅が約4mあり、日本の滝百選に選定されています。親孝行な木こりの源丞内が願いをこめると、滝の水が酒に変わり、ひょうたんに汲み、父に飲ませると若返ったという孝子物語が伝わる名瀑です。昔から文人・墨客が訪れ、葛飾北斎も浮世絵に描いています。
    
 
 
    
 
    
 
   
神社仏閣への距離を示す道標の丁石がありました。   大野万木句碑です。
   
養老渓谷には七つの橋が架かっています。


養老の滝周辺

    
親孝行のふるさと会館 
 
土産物店が並んでいました。  孝子館 
    
 
源丞内の墓  
   
養老寺の鐘楼と宝物殿 
   
 
江戸時代の横綱鬼面山碑です。  


養老駅

   
駅前にひょうたんの像 
 
大正時代にできた養老鉄道の養老駅。趣があります。  源丞内の像 

養老公園

養老公園は、名瀑「養老の滝」を中心とした養老山麓に広がる東西約1,800m、南北約600m、総面積786,000平方メートルの都市公園です。 
     
養老町、大垣市、恵那山などが見えます。 遠くに名古屋駅周辺の高層ビルが見えます。  養老ランドです。 
(2020.9.19撮影)
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