伊吹山2017-シモツケソウ見頃の伊吹山-

  標高1,377m伊吹山の山頂一帯には7月から8月にかけ、華麗な高山植物の“お花畑”が出現します。雄大な景色とともに、色とりどりに咲く花の競演を楽しむことができます。特に、山肌一面をピンクに染めるシモツケソウは見応えがあります。夏の山上は涼しく、見事なパノラマ眺望と美しい高山植物の花々に最高の気分を味わうことができます。
  何度も訪れている伊吹山ですが、シモツケソウの見頃をねらって訪問してみました。鹿よけの防護ネットが張り巡らされ、近年減ってきたシモツケソウを再生しようと努力している様子がよくわかりました。今回は、西登山道から登り、東登山道を下って、花々を楽しみました。 

<西登山道>

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
鹿よけネットが張ってありました。 シモツケソウがきれいに咲いていました。 
<西登山道で見つけた高山植物>
   
クガイソウ  ルリトラノオ  キオン 
   
シモツケソウ  コオニユリ  カワラナデシコ 
   
メタカラコウ イブキボウフウ  ミヤマコアザミ 
     
ヤマホタルブクロ  イブキトラノオ  ツリガネニンジン 
     
アカソ  キンバイソウ  クルマバナ 
<伊吹山山頂>
   
   
出張郵便局  鹿よけネットが張りめぐらされていました。
   
山頂にもシモツケソウが群生していました。   
<東登山道>
 
 
     
2匹目の蝶がやって来ました。   
   
   
   
シシウド  マルバダケブキ  ミツモトソウ 
   
  登山道の最後に鹿よけネットの出口を通り抜けました。

<スカイテラス駐車場>
 
 
以前縦走した国見岳など伊吹山北尾根の山々がよく見えました。   
   
 
琵琶湖と竹生島が見えました。   
(2017.8.13撮影)