淡路島

淡路島は,瀬戸内海最大の島で,日本では,本州など4島を除き,面積7位の島です。全長約4kmの吊り橋である明石海峡大橋で本州に,大鳴門橋で四国につながっています。

<明石海峡大橋>

 明石海峡大橋は、兵庫県神戸市と淡路島の間の明石海峡に架かる、橋長3,911m、中央支間長1,991mの世界最大の吊橋です。1988年に現地工事に着手し、およそ10年の歳月をかけて1998年に完成しました。
明石海峡大橋 
 
明石海峡大橋と対岸の明石市街、六甲山、神戸市街などが見えました。  

<大鳴門橋>
大鳴門橋は、渦潮で有名な鳴門海峡を渡る中央支間長876mの吊橋です。上下2層式となっており、上部は片側2車線の道路、下部は四国新幹線を想定したものですが、のちに建設された兵庫県側の淡路島と本州側を結ぶ明石海峡大橋が道路単独橋なので、鉄道が通じる可能性はありません。大鳴門橋の鉄道空間には、渦潮を眼下にする遊歩道「渦の道」を設けて、観光スポットとして活用しています。
 
大鳴門橋   
 
 鳴門海峡は渦潮で有名です。  
 
 
鳴門公園の展望台から眺めました。  うずしお観潮船 
   
 
宿泊したホテルニュー淡路からの風景   

(2006.1.1撮影)
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