高岡大仏

  高岡大仏は、日本三大仏の一つに数えられています。初代、二代目の木製大仏が大火で類焼した歴史から、焼失を三たび繰り返すまいとの思が込められ、地元の銅器製造技術の粋を集め、1907年より26年の歳月をかけて完成しました。初代は、およそ800年前、源義勝が木造大仏を造営したことだといわれています。その後荒廃や焼失といった危機にあいましたが、人々の願いにより再建を繰り返し今の形となっています。 
 
高岡大仏は、総高約16メートルの巨大な青銅製の阿弥陀如来坐像です。 
   
    二代目高岡大仏の仏頭です。 
高岡大仏が鎮座する台座の下は、中に入ることができました。阿弥陀三尊と諸仏が安置され、回廊の最深部では、1900年の大火で類焼するも焼失を免れた二代目高岡大仏の仏頭が安置されていました。十二光仏が、仏頭の後方壁面に配されていました。 

<富山の薬問屋>
池田屋安兵衛商店は、創業昭和11年の和漢薬種問屋です。江戸時代に富山で誕生した胃腸薬「反魂丹(はんごんたん)」の製造を戦後まもなく始めた富山の薬製造の技術をいまに伝える和漢薬種問屋の老舗です。富山の伝統の薬製造の技術をいまに引き継いでいます。
    
 
白壁と瓦の土蔵造りの風格あるたたずまいです。  丸薬製造体験もできます。 

<月うさぎ神社>
加賀の月うさぎ伝説に登場するうさぎをテーマにした「月うさぎの里」は、広い庭に放し飼いにされたうさぎに触れ合えることが出来ます。月うさぎ神社は、月うさぎの里に鎮座し、広場のうさぎたちを見守っています。神社の名前に由来して「月(ツキ)を呼ぶ」と言われています。 
    
 

<近江町市場>
近江町市場は、金沢の食文化を支える市民の台所として親しまれています。狭い小路には約170の店が並び、新鮮な海の幸や地元産の野菜や果物などが豊富に揃っていて、常にたくさんの観光客で賑わっています。 
    
 

(2013.2.9~10撮影)

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