禄剛崎

 禄剛崎は、能登半島の最先端で、ちょうど外浦と内浦との接点にあたるところです。この岬は「海から昇る朝日と、海に沈む夕陽」が同じ場所で見れることで有名です。 
禄剛埼灯台 
明禄剛埼灯台は、治時代に日本人の設計で造られた白亜の灯台です。「日本の灯台50選」に選ばれています。 
 
 
灯台のある段丘上から崖下の海までは40m以上もあり、まさに断崖絶壁の地形となっています。崖下には平らな海食棚の奇勝・千畳敷が広がっています。千畳敷と呼ばれる岩場は、無数の細かい溝が平行に走り、自然が作り出した洗濯板のように見えます。
狼煙港 

奥能登絶景街道

大谷狼煙飯田線(県道28号)は「奥能登絶景海道」として日本風景街道に登録され、断崖地形からなる勇壮な外浦と、波穏やかな内浦に囲まれる能登半島の海岸線を周遊することができます。絶景を堪能しながらドライブを楽しみました。

<木ノ浦>

能登半島外浦海岸の中でも特に美しい木ノ浦海岸は、海水の透明度が高く、魚の生育に適した岩場があります。
   
 
木ノ浦   シャク崎 


<ゴジラ岩>

石川県珠洲市を走る石川県道28号沿いにある奇岩がゴジラ岩です。西の空に向かって今にも炎を吹き出しそうな姿は怪獣ゴジラに似ており、その名も「ゴジラ岩」と呼ばれています。 
 
 

<能登鞍埼灯台>

 
 
能登鞍埼灯台   

(2022.5.23撮影)
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