玄宮園
玄宮園は、井伊家旧下屋敷の大名庭園で、第4代藩主直興が1677年に造営したものであり,紅葉の美しさでも有名な庭園です。
池の向こうに彦根城の天守閣がそびえ立ち、池に映っている絶景です。。 |
玄宮園は、広大な池水を中心に、池中の島や入江に架かる9つの橋などにより、変化に富んだ回遊式庭園となっています。 |
手前の池にせり出した建物が臨池閣、その左の赤いひさしの付いた建物が鳳翔台です。 鳳翔台は,藩主が客をもてなすための客殿です。 |
堂々たる彦根城の天守が見えます。 |
彦根城天守閣から見た玄宮園 |
絶景ポイントがいたるところにあります。 |
楽々園は,旧藩主の下屋敷でした。井伊直弼は父直中の14男としてこの屋敷で生まれました。
地震の間 |
地震の間は日常,お茶座敷として使用されていましたが,下部の床組に大材を用いて重心を低くするなど,地震力を小さくする基本的な耐震構造の様式を採用しています。 |
二季桜…冬と春の年2回咲く桜です。桜と紅葉のマッチが美しい。 | ||
井伊直弼像 |
埋木舎は,井伊直弼が十七歳から三十二歳まで十五年間、三百俵の捨扶持で世捨て人のような生活を送りながら,学問,武芸,茶道などの修行に打ち込んだところです。