大垣

  大垣は、日本列島のほぼ中央に位置し、古くから東西交通の要衝として、経済・文化の交流点として栄えてきた岐阜県第2の都市です。国内有数の地下水の自噴帯に位置していて、良質で豊富な地下水に恵まれていることから「水都」と呼ばれ、街は水と緑が豊かです。


<大垣城>

大垣城は全国的にも珍しい4層の天守をもちます。関ヶ原の戦いでは、西軍石田三成の本拠地にもなりました。1635年以降は戸田家11代が十万石の城主を続けました。
    
 
大垣城天守  麋城の 
   
4階展望室  伊吹山と関ヶ原が見えました。   江戸時代の大垣城の地図 


<水門川遊歩道四季の路>

水門川は、かつて大垣城の外堀でした。第2次世界大戦で街並みは焼失しましたが、水門川の流れが往時を偲ばせています。現在、愛宕神社から奥の細道むすびの地までの2.2kmの川沿いは、「奥の細道」で芭蕉が詠んだ句碑が立てられ、「ミニ奥の細道」として、芭蕉の足跡をたどることができます。また、遊歩道が整備され、「四季の路」として楽しむことができます。 
    
 
水門川に沿って歩きました。  新牛屋橋と愛宕神社 
    
奥の細道旅立ちの句です。 
 
芭蕉の句碑が続きます。  遊行柳での句 
   
掘抜井戸発祥の地   須賀川での句 
   
栗屋公園の自噴井   
   
笠島での句  大垣城東総門跡  封人の家での句 
   
金蝶園総本家   水饅頭
    
 
大手いこ井の泉の自噴井  
   
商店街  大垣宿脇本陣跡 
    
 
田中屋せんべい総本家  150年の歴史をもつ味噌煎餅を手作りで作っていました。 
   
美濃地大垣宿本陣跡  柿羊羹のつちや本店 
   
美濃路の家  大垣城西総門跡(京口門跡)  京橋 
   
船町道標    
   
住吉橋   住吉燈台 
    
住吉神社  
 
船町港跡   大垣船町川湊
    
 
奥の細道むすびの地  
    
奥の細道むすびの地記念館  
 
小原鉄心の別荘無何有荘大醒榭  芭蕉の歩いた経路 
   
四季の広場  滝のトンネル 
   
   神の田地蔵 圓通寺 
    
大垣藩校敬教堂跡  
 
  外側橋 

(2018.6.4撮影)
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