王滝渓谷

豊田市内の東部を流れる巴川の支流・仁王川沿いに王滝渓谷があります。仁王川は、炮烙山と六所山を源とし、ふたつの山麓と田園地帯をゆっくり流れています。本流の巴川まで下流1.8kmの距離を148mの落差で一気に急流となって流れ落ちます。その流れが、さまざまな巨岩や奇石をつくり出し、素晴らしい景色が連続する王滝渓谷を生み出しています。川に沿って遊歩道があり,紅葉がとてもきれいです。
   
 
急流によってできた荒々しい巨岩と赤や黄色に彩られた木々の渓谷美を堪能できます。
    
 
小さな滝の連続で、せせらぎの音を聞きながら散策することができます。 
   
    
 
吊り橋である中之瀬大橋です。真っ赤な紅葉が見事でした。
   
    
 
   
   
 
王滝湖にかかる全長90mの王滝湖かけ橋です。  王滝湖はダム湖です。 
   
王滝渓谷は11月中旬になると美しい紅葉に包まれます。 
   
  椿園のつばきが咲き始めていました。 
    
 
   
妙昌寺は、1394年徳川氏の祖先松平親氏の創建と伝えられています。  
   
 
   
 
王滝渓谷は、渓谷の緑と紅葉が調和して素晴らしい景色が連続し、「東海の昇仙峡」とも呼ばれています。 
(2005,11,23撮影)
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