徳川園

 徳川園は,1695年に,徳川御三家筆頭である尾張藩第二代藩主光友が,自らの隠居所として造営したことが起源です。第二次世界大戦でほとんどの建物や樹林などは焼失しましたが,改修,再整備を行い,2004年に開園しました。
    
 黒門…尾張徳川家の邸宅の遺構
 
龍仙湖とガーデンレストラン徳川園 虎仙橋
  
 
大曽根の瀧
龍仙湖と西湖堤…龍仙湖は池泉回遊式庭園の中心的存在で地下水を水源としています。西湖堤は中国杭州の西湖の湖面を直線的に分ける堤防を縮景したものです。 
    
 
虎の尾…龍仙湖に流れ込む形状が虎の尾のようです。
    
 瑞龍亭(茶室)
 
船小屋 蓬左文庫…もと尾張徳川家の文庫
    
 
    
 
園内には牡丹が多数植えられています。

(2005,1,23撮影)
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