佐布里(梅)2021

  知多市佐布里は梅林としては愛知県で最大の規模です。毎年梅の花が咲く時期に、約1ヶ月間、佐布里池梅まつりが開催されるようになり約17万人の観梅客が訪れます。会場となる佐布里池梅林や佐布里緑と花のふれあい公園には25種類、約5,800本もの梅の木が植えられています。
佐布里池を背景に梅の花が美しく咲き誇っていました。 
    
 
    
    
 
    
 
ミツバチが梅の受粉に大活躍です。 
    
 
    
 

<梅の庭>
佐布里池の周辺には25種類の梅が植えられていますが、梅の庭ではその25種類の梅を見ることができます。 
   
紅冬至(こうとうじ) 八重寒紅(やえかんこう)  道知辺(みちしるべ) 
   
世界の図(せかいのず) 淋子梅(りんしばい)  紅千鳥(べにちどり) 
   
豊後紅梅(ぶんごこうばい) 佐布里梅(そうりうめ)  八重野梅(やえのばい) 
   
鹿児島紅(かごしまべに)  豊後(ぶんご)  青軸(あおじく) 
   
冬至(とうじ) 鶯宿(おうしゅく) 八重茶青(やえちゃせい)
     
枝垂れ白梅(しだれはくばい)  南高(なんこう)  玉英(ぎょくえい)  
   
白難波(しろなんば) 雲の曙(くものあけぼの)  一の谷(いちのたに) 
   
竜峡小梅(りゅうきょうこうめ) 曙(あけぼの)  枝垂れ紅梅(しだれこうばい) 
   
白加賀(しらかが) 梅の庭の案内板  梅の庭
    
 
   
 
    
梅の館 
 
  佐布里梅標準木 
佐布里梅は、佐布里地区で生み出された梅の品種です。交雑または突然変異によって偶然生まれた「佐布里梅」を、桃の台木に接ぎ木して増やしたもので、佐布里梅標準木を含め、佐布里梅とされている梅は遺伝子的に同一であクローンであることが確認されています。 
    
 
梅まつりが開かれ、駐車場は満車で道路は大渋滞でした。 
(2021.2.21撮影)

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