熊野神社(愛知県東海市)
東海市にある熊野神社は1603年に桶狭間の戦いで敗れた今川義元の家臣が観音を氏神の御神体として勧請されたものです。毎年、5月に鯉のぼりまつりが開かれ、数多くの鯉のぼりが飾られます。
毎年、鯉のぼりの数は増え、2025年は1500匹を超える鯉のぼりが泳いでいました。 |
大量の鯉のぼりが飾られ、子どもたちがその間をくぐり抜け、楽しそうでした。 |
子どもやペットの記念撮影があちらこちらで行われ、ペット型ロボットまで登場していました。 |
八咫烏は熊野神話において太陽の化身ともいわれ、神武東征の折、皇軍が熊野の中で進路を見失ったとき、一行の前に鳥が現れ、道案内をしたと言われ、導きの神様として信仰されています。東海市熊野神社では境内でスマホを使ってARによる八咫烏の写真を撮影することができます。試しに撮影してみましたが、なかなか面白いです。 |
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飛んでいる八咫烏はすべてARによるものです。花びらや葉っぱも出てきました。 |