亀崎潮干祭り

半田市亀崎地区で毎年5月3日4日に行われる「亀崎潮干祭」は、豪華な刺繍幕や精緻な彫刻で装飾された5輌の山車(東組宮本車・石橋組青龍車・中切組力神車・田中組神楽車・西組花王車)を干潮の海浜に曳き下ろす勇壮華麗な祭りです。約300年以上も続くといわれる神前神社の祭礼で、祭神である神武天皇が海よりこの地に上陸したという伝説にちなみ、5輌の山車を潮干の浜へ曳き下ろしたことからこの名がつきました。山車の海へのひき下ろしは1959年の伊勢湾台風後に一時途絶えましたが、93年に人工海浜が完成して復活しました。
    
 
5台の山車が並んでいます。  
   
    
 
それぞれの山車のからくり人形が披露されます。  
   
山車は精巧な彫刻が施され、刺しゅうの入った幕で飾られています。 
   
山車曳き出しが始まり,海浜に向かいます。  
    
 
  2階から見物する人もいます。 
    
 
神前神社前に山車が集結します。  普段はここに山車が収納されています。 

<山車一覧>
宮本車    
    
 
青龍車    
    
 
力神車    
    
 
神楽車    
    
 
花王車    
    
 
海浜山車縦列整列終了    
    
 
(2013.5.4撮影)

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